レスキュー

2007年08月02日

AEDはレスキューの切り札と成り得るか!?

AED(体外式自動除細動器)の公共施設など人の多く集まる場所に設置が進んでおり、目に触れる機会が多くなってきました。民間企業でも利用者の多い施設は設置が始まっています。
上バイクの機動性を活かしたレスキューで、アメリカやオーストラリア等ではライフガードがSLEDを使った救助を行っています。水上バイクの後ろには特別な救助用のイカダ(スレッド)を取りつけます。迅速な救助と運搬はとても大切な事です。
ポケットマスクやフェイスシールドは感染防止に有効なマスクです。傷病者との直接の接触を防ぐ他、吹込み口の一方向弁の採用により嘔吐物などが救助者に触れないような工夫がされています。現在、救命手当を行うにあたって、感染防止上で問題となるものとしては、肝炎や HIV/AIDS(ヒト免疫不全ウィルス/エイズ)があります。これらのウィルスは血液感染しますので、救命手当を行うにあたっては、特に傷病者に出血があったり、救助者の手指・口などに傷がある場合は血液に直接触れないようにする、ビニール手袋の使用などや、口対口人工呼吸において携帯できる簡易型の人工呼吸用マスク(一方向弁付呼気吹き込み用具)の使用が推奨されています。善意で行ったBLS(ベーシックライフサポート)、自分の安全を守る事も大切です。場合によっては心臓マッサージのみで、人工呼吸は行わないという決断も必要です。
心肺が停止した患者に電気ショックを与えて救命する「自動体外式除細動器(AED)」の使用は、これまで医師や救急救命士などに限られていましたが、2004/6月、厚生労働省はAEDの操作について、心停止している場合のみ作動し、扱いも簡単で、救命効果も高いことから一般の人も使用できることとし、関係省庁、都道府県に通知して、公共施設を主体にAEDの設置を促すこととなりました。


cafe49 at 19:33|PermalinkTrackBack(53)clip!